ランチ・ワールドキャラバン ?北米編
我々は朝もやのかかるビーチで目覚めた。
前回、西アフリカ・マリでの出来事の後、セネガルのダカールから船で大西洋へ出た。
どうやら、それから嵐に遭遇し、今いるビーチまで漂着したようだ。
いったん気がつくと空腹がおさまらないので、歩き出してみた。
ココヤシの林を抜けると、そこにはWelcome to Miami!の看板。
そう、我々はアメリカ合衆国のフロリダへ漂着したのだ。
我々に1人の保安官が話しかけてきた。 空腹なら一緒に来い、そう言っている。
「自由の国アメリカ」というフレーズに思いを巡らしながら、彼のハーレーに乗せられて街の中心までやって来た。
Authenticという物々しい名前。 その店は、我々の進入を拒んでいるのではないか・・・。
食べ方の説明まである。 “濠に入れば濠に従え”とでもいうことか。
出されたのはブロッコリーチーズバーガー。 バーガーをおそるおそる袋へ差し入れ、食べる。
ブロッコリーが斬新で味にアクセントを加えている。 我々はバーガーにフロンティア・スピリットを垣間見た。 ああ、ラブ・アンド・ピース・・・。
WANTEDとでもいうように掲示された「平均顔」氏。 彼(彼女?)はどんな凶悪犯なのだろうか。
自由の裏には凶悪犯罪があるのが、この国の現状なのだろうか。 我々としては平和を願いたい・・・。 ラブ・アンド・ピース・・・。
つづく・・・(だろうか)
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