お久しぶりです。二年目になりましたpumpkin です。駄文失礼します。
先週はGWでしたが、その前週に資格試験があり、最近はその勉強に追われていたので、ろくに予定も立てることができませんでした。試験が終わってから、友人とあーだこーだ言ってみたものの結局何も決まらず、『どこか行こうぜ!』という、計画性の無い人間が最後に陥る思考になっていました。そしてGW当日、富士山に自転車で行くという無計画な計画をたて、夕方の17時に皇居を発ちました。
淡々と甲州街道を西に向かいました。八王子までは距離自体は大したことないのですが道が走りにくいので 、八王子に着いたのは22時くらいになっていました。当然ですがすっかり日も暮れています。八王子を過ぎると山になっており、 街灯も乏しく切ないです。アップダウンが激しく、上りの辛さで私のテンションは緩やかに下がっていきました。
日が変わる頃には、気温もだいぶ下がってきました。サラサラという沢の音。その音が近くなる度に、周囲の気温は下がります。5月の夜の山の寒さをなめてはいけなかったのです。 昼仕様の準備しかしていなかった私は、奇跡的に持っていたカイロで暖をとりました。周囲は暗く、足腰は疲労し、寒さに震え、そこに眠気が加わった時、私のテンションは指数関数的に下がっていきました。
こういった状態でも、友人と一緒なら頑張れる。同じ条件であいつも頑張っているんだ、俺も頑張ろう。と思えれば、きっと結果は違ったでしょう。彼と私には決定的な違いがありました。自転車の性能が違ったのです。彼の自転車はロード仕様、遠出にはぴったりです。私の自転車は彼に言わせれば『粗悪品』であり、ママチャリに毛が生えたようなものです。山において、彼と私の走行性能には、亀と兎ほどの差がありました。
そして、運命の午前4時、私達は山梨県『鳥沢』という駅に差し掛かりました。ここには以前、山登りに来たことがあります。その懐かしさも相まって、私は決断しました。正確には、決断を実行に移しました。「もう、あかん。無理や・・・。」始発まで一緒に待ってくれる友人の横で、ベンチにて眠りました。

あまりの寒さに、フードを被っています。
友人『八王子のカプセルホテルか何かで寝ろよ。そんで明日俺が富士山から帰ってきたら、ここから一緒に帰ろうよ。』
私『そうやね。八王子で休んどくわ・・・。・・・。・・・。八王子で休むんやったら家で寝た方がよくね?・・・・・・・・・・・・・・・。』
ここに、私の富士山自転車旅行は、悲劇的な結末を迎えたのでした。

ただ、帰り(GW三日目に自転車を取りにいった)は天気も良くて気持ちよかったです。昼間だったので、時間もそんなに掛かりませんでした。山はいいですね。今度はちゃんと計画を立てていこうと思いました。