2009/8/11 火曜日

盛り上がらないのに上がっていく日経平均

Filed under: 株式よもやま話 — Hamu @ 14:22:44

日経平均は好調が続いています。

一度跳ね返されると思われた1万円を突破し、あれよあれよという間に1万500円も超えてきました。1万円近辺まで押しがあってもおかしくないのですが、なかなか下がりません。

nikkei.png

チャートを見ると、この間、日経がじりじりと上昇しているにも関わらず、売買高は横ばいとなっています。つまり、今ひとつ先行きに自信が持てないムードの中で、少ない参加者が買いあがっているともいえます。

これをどう解釈するかですが、単純に売りが出ないということと、買いのチャンスを待っている人も多いということで、強いと見ていいのではと思います。

逆に売買高が増えてくると、そこが短期的な天井になるかもしれません。こういう時は指をくわえて見ているのもいいですが、出遅れ銘柄や割安株を物色するというのも一手ではないかと思います。

出遅れといっても、業績環境が箸にも棒にもかからないようなものには物色が向かないでしょうから、やはり、ハイテク等の業績環境が回復傾向にあるような 銘柄がよいのではと思います。

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株マップのパフォーマンス分析でも、直近では、割安株と出遅れ株のパフォーマンスが良くなっています。

2009/7/13 月曜日

株価大幅下落

Filed under: 株式よもやま話 — Hamu @ 12:36:45

7月13日の株式市場は、日経平均が-236.95円と大幅に下落しました。先週節目といわれる9500円を割り込んでからは市場ムードが一変、調整モードに入ってしまいました。都議選の結果(自民惨敗)は、プラスともマイナスとも言い難いですが、総選挙はリスク要因ということで、手仕舞いに拍車をかけたのかもしれません。

trendmap.jpg

今日のトレンドマップを見ると、真っ黒。特に、小型株の下げがきつく、 日経平均だと約-2.5%なわけですが、小型株で見ると、8%~10%近い下げ(平均)ということで、かなりキツイ下げといえます。

ただ、救いなのは、ここまで大きく上昇してきたので、まだ「損切り」ではなく、「利食い」の売りが多いのではということだと思います。 つまり、景気回復の雲行きや円高などの環境が怪しくなってきたということで、ひとまず利食いを出しているというケースが多いかと。裏を返せば、ひとまず撤退するけれども、また雲が晴れてきたら参戦する気は満々なのではと思います。

長期的な大局観で動くならば、バタバタすることはないといえますが、ある程度薄情に撤退して、また節操なく戻ってくるといった投資行動もアリなのではないかと最近思うようになりました。

2009/6/22 月曜日

上昇トレンド維持

Filed under: 株式よもやま話 — Hamu @ 16:06:03

先週の日経平均は軟調で、今週は1万円割れからのスタートとなりました。

今日(月曜日)を見ると、小幅ながら続伸、9500円がサポート(節目)として意識されますが、そのレベルに接近するまでもなく、再度上昇トレンドとして出発することができたようです。

株マップの株式トレンドマップを見ると、やはり赤の部分が多く、日経平均の+40円よりも、実際の相場の雰囲気はもっと良かったのではと思います。

trendmap1.jpg

特に、最近の特徴としては、物色のテーマが広がっていることがいえると思います。

割安株や小型低PBR株が息の長いテーマとして好調を維持していることはもちろんなのですが、そこに集中しているわけでなく、成長株や業績の良い銘柄の順張りといったカテゴリーもしっかりしていることが安心感を誘っているのではないかと思います。

一方で、経済環境や企業業績に明るい兆しはほとんど見えません。景気が底を打ったというのは本当だと思いますが、これ以上悪くならなくなったというのが正しい表現で、まだ景気が上昇に転じたという実感も兆候もないのが正直なところだと思います。

でも、これ以上悪くならなくなったというのは、何より大きい。何しろ、遅かれ早かれ回復の時代が来るわけで、(来なかったりして...)、それを考えると、 まだまだ上り列車の旅を楽しめるのではと思っています。

2009/6/1 月曜日

低PBRの逆襲

日経平均は節目といわれる9500円を上抜けてきました。これでこの上は1万2000円ぐらいまで真空地帯とも見れますが、どうなることやら。

ところで、最近 日経平均以上に小型株の復建が著しく、特に低PBR銘柄のパフォーマンスがいいと感じていたので、ちょっとした検証をしてみました。

まず、PBR0.5以下の銘柄数を数えてみたのですが、相場がほぼ底であった今年の3月 6日時点では、1652社もあったのですが、それが5月29日時点で、1014社まで減っていました。1652社の中にはほとんど売買がないような銘柄も多いと思うので、実際には、かなり物色されたのではないかと思います。

次に、株マップの「ファクタートレンドマップ」を見てみました。

trendmap.jpg

上の図がファクタートレンドマップですが、横軸はPBRのグループを示し、縦軸は、時価総額のグループを示しています。そして、中に数値と色は各グループの過去3ヶ月のリターン-同期間の日経平均のリターンを示しています。

これを見ると、明らかに、左の方のリターンが高い、つまり、低PBRグループのリターンがそれ以外のグループを大きく上回っていることが分かります。

やはり、異常の売られすぎた低PBR銘柄が見直されたのは間違いないようです。では、この傾向はまだ続くのかということに関して、ちょうど昨年の10月の暴落時のブログを思い出しました。(当時のブログはこちら

ちなみに、5月29日時点で、PBR1倍割れの銘柄の数は2642銘柄、比率にして、67%でしたので、まだ2003年4月末(6年前の大底)時点(63%)を上回っています。従って、個人的には、現在の相場の上昇と、低PBR銘柄の物色は、まだ続くのではないかと予想しています。

2009/5/19 火曜日

株価下落からの大逆襲

Filed under: 株式よもやま話 — Hamu @ 14:55:05

 株式市場ですが、決算発表がようやく一巡した形となりました。

結果を見ると、 私の予想(心配)が見事に外れて、GWから現在を振り返ると総じて堅調な結果となりました。9500円をつけた後は調整しましたが、それでも今日の上げで9000円がサポートラインとして確認できた格好となります。

最近は株マップのアクセスとかも増えていて、徐々に雰囲気が良くなっている気がします。

決算の結果はやはりひどいものでしたが、市場は楽観的でひどくて当たり前、増益予想でも出ようものなら急騰といった具合で、市場はこの先の景気回復を先取りしようとしているように見えます。

今回のマーケットの底打ちから反発にかけてどういう銘柄が上がったかというのをちょっと調べてみました。株マップの 「クォンツ・リサーチ厳選ランキング」というのがありますが、これで言うと、「株価下落からの大逆襲狙い」が最もパフォーマンスが良かったことが分かりました。

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上のグラフの赤線が「株価下落からの大逆襲狙い」の銘柄群のパフォーマンスをTOPIXと比較したものです。ちなみに、上記のパフォーマンスは、日々の該当銘柄群の平均リターンをつなぎ合わせるような形で計算したものです。

「株価下落からの大逆襲」銘柄は、値動きが激しい銘柄が多くなるので、単に市場が上がったのでその恩恵が大きかったとも言えますが、今回の上げでは、今まで過剰に売り込まれていた銘柄が見直されて、大きく上昇したという傾向が見ていても明らかでした。

ちなみに、今日株マップのトップページを見ると、同スクリーニングの該当銘柄が2銘柄しかなくなっています。そこからも、いかに出遅れ銘柄が物色されたかが分かります。

市場が楽観的になっているのには危険も感じます。ただ、市場は予想外に下がりますし、予想外に上がりますので、9500円をブレイクすることができれば、あっさりと1万円を奪回できるかもしれません。希望的観測ですが。

2009/4/28 火曜日

GWを前に嫌な雲行き

Filed under: 株式よもやま話 — Hamu @ 13:45:59

いよいよGWが始まります。意外と予定がなくて、どうしようと思っている人も多いのではないでしょうか。私も人混みの中、遠出するのは苦手なタイプです。

株式市場ですが、どうも雰囲気が悪くなってきました。

trendmap.png

今日のトレンドマップを見ると、全体的に青く、特に「順張り」の銘柄が下げていることが分かります。大型株を中心にここまで上値を追う動きがあったのが、一気に利食いの動きとなっているのが分かります。

円高や豚インフルもありますが、やはり決算発表の影響が大きいのではと思います。

先週あたりから、徐々に決算が発表されていますが、事前に予想はされていたものの、その悪さを目の当たりにすると、やはりショックを受けることも少なくないようです。 2010年3月期は赤字予想のオンパレード、売り上げで見ても、電炉の親分の東京製鐵が前期比-52.2%予想です。新興株ならまだしも、時価総額が1600億もある企業が売り上げ半減ですから、あらためて現在の景気の低迷を痛感します。

信越化学など、今期の業績予想が見通せず、発表を控えるところもあるようです。いずれにしても、5月の中旬ぐらいまではこの重い空気に支配されそうで、株価もさえない展開になるような気がします。

逆に、そこでまた株価が押したら買いのチャンスと考える人も多いかもしれません。おそらく今が最悪の時期だと思いますので、あとはその後、どう回復していくのか、それともL字で低迷が続くのか、それ次第で株価の評価は変わってくると思います。

株価は先行指標ですので、決算後の株価がその答えとなりそうです。

2009/4/9 木曜日

日経平均大幅反発

Filed under: 株式よもやま話, 社員日記 — Hamu @ 13:14:22

日経平均は大幅高でした。政府の経済対策(選挙対策とも言いますが)が見えてきたこと、景気に下げとまりの兆候が見えてきたことなどが好感されたようです。

5月から本格的に決算発表となりますが、それに先駆けて業績予想の下方修正などは出始めています。また、決算の内容も相当厳しいものになることは必至で、ここまで日経はかなり上がりましたが、ここからは正念場ではといわれています。

ただ、下方修正した銘柄とかも、結局反発しており、もう悪い材料は織り込んでしまったかもしれません。

あとは、小型株や内需株の動きが鈍いので、その辺が追従してくるようになれば、相場の雰囲気がすごく明るくなると思います。

さて、話は変わりますが、昨日の金本選手はすごかった。私は、会社のYahooプロ野球で3連続本塁打を知って、家に帰ってからは続きをBSで見たのですが、4打席とも同じフォームで、しかも全くブレがない綺麗なスィングで、芸術作品を見るようでした。4打席目は、あわやホームランというファールの後、結局タイムリーヒットでしたが、勝負がほぼ決まっていたとはいえ、あそこで真っ向勝負してくれた広島とブラウン監督には粋を感じました。

去年のトラウマ(文字通り阪神だけに)と今年の戦力から、どうせ巨人がぶっちぎりだろうと野球から距離を置こうと思っていたのですが、やはりプロ野球は面白いですね。成績うんぬんは期待せずに楽しみたいと思います。

2009/3/24 火曜日

祝:WBC優勝!

Filed under: 株式よもやま話, 社員日記 — Hamu @ 17:41:55

今日は日本が韓国を破り、見事WBC2連覇を果たしました。

さすがに、試合中は仕事そっちのけで、携帯のワンセグで観戦しておりました。

8回ぐらいからは、IW君のPCが家のテレビからストリーミングしているとかで、大きな画面でワンセグより綺麗に見えるので、みんなが集まって観戦(応援)していました。さながら、テレビが珍しかった時代のプロレス中継を近所の人が集まって見ているようでした。

10回にイチロー選手が決勝打を打った際は、大歓声。当然ながら、最後の打者を三振に取った際も大歓声で、しばらく興奮しておりました。それにしても、韓国はなぜあそこでイチロー選手を歩かさなかったか、でも、そんな韓国が好きです。

そういえば、日経平均もいつの間にか、8500円近くまで上昇しました。7000円を割れるかどうかで騒いでいたのが嘘のようです。ただ、相変わらず企業業績に明るい兆しは見えず、3月末を過ぎると、公的資金の買いも途切れるのではとか、不安材料も山盛りです。

逆に、みんながまだ安心して買えない状況は、まだまだ上がるサインなのかもしれません。なぜなら、まだみんな買い出動してないということですから。

2009/3/11 水曜日

助っ人現る

Filed under: 株式よもやま話, 社員日記 — Hamu @ 18:10:12

昨日の宴会はいつもどおり盛り上がりました。4月からの新人君達も参加したのですが、彼らにはちょっとディープだったかもしれません。

 さて、日経平均はなんと、321円高、7000円割れの危機をひとまず回避できました。

今までさんざん足を引っ張ってきた米国から「シティ」という助っ人が現れた感じです。しかも、最も成績が悪く、親のスネばかりかじっている選手なのですが、少し調子が上向いてきたということで、心理的な援護になったようです。

一方の日本では、パシフィック選手が昨日退団し、悪影響が心配されましたが、それを補って余りあるNY株の上げでした。

でも、まだやっとコールド負けを免れた程度。今日の上げは主力大型株が中心、新興市場や、小型株はいまいちな動きでした。さしずめソロホームランというところです。やはり、まずは、ヒットでランナーを貯めて、タイムリーでつなげていきたいところです。

2009/3/10 火曜日

女子ソフトからガンダムへ

Filed under: 株式よもやま話 — Hamu @ 16:35:11

昨日のWBCはがっかりでした。まさに、「腹が立つ」。これは原さんにかけたのでしょうか。でも、韓国が走塁ミスとかしなければ、3-0ぐらいで負けていたと思うので、完敗だと思います。 

さて、日経平均がいよいよ7000割れ寸前になっています。

やはり米国のパワーはすさまじく、もはや、7000円を割らないのが不思議なぐらいです。

7000円割れそうになると、ガンダムが助けてくれるのではと期待していましたが、出てきませんね。ただ、「ガンダムが出ますよ」的なリップサービスだけです。あと、公的資金が買い支えていると言われていますが、敵の攻撃を一時的に止めているだけで、じわじわと後退を余儀なくされている感じです。

これであと一発100ドル級の下げ攻撃が米国から来れば、あっさり撃沈(7000円割れ)しそうですね。そうすると、新たなステージ、「変革」が待っているかもしれません。その先に何が待っているのか、私はこの目で確かめたい。

さて、今日は前期(2008年2月期)の打ち上げです。いつもの通り、MKN君が大人の宴会を企画してくれているので、楽しみです。

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