暴落記念日
今日は日経平均が-952円。真っ黒です。
この10日間で、日経平均は約23%、東証二部指数にいたっては、約27%も下げました。
通常これだけ下げると、いくらなんでも下げすぎということで、どこかで反発するものですが、今回のはそういいながら毎日恐ろしく下げ続けています。市場の意見をまとめると、以下のようになります。
・外国人が換金売りしている。これがいつまで続くかは分からないため、それまでは買えない。
・世界的な金融危機の出口が見えず、また、その影響 がどれぐらいなのか想像もつかない。
・今回は景気悪化の入り口。これから長い不景気が続く。
・ 指標面では割安だが、これから下方修正が相次ぐことが予想されるため、割安性では買えない。
ということで、みんな売っているわけです。ただ、外国人の換金売りとか、個人の信用追証による投売りとかは経済合理性に基づいてというよりは、売る必要があるから売っています。私の私見では、今回の下げは上の要因を加味しても、さすがに行き過ぎではないかと思います。
どこかの証券会社が試算していましたが、来年、再来年と全企業の平均で2期連続の減益となり、その後永久的に成長がないと仮定しても、今の株価は割安だそうです。
2002年に日経が7000円台に入ったときも、世も末的な状況でしたが、そこが絶好の買い場でした。
今回はまだ日経が9200円ぐらいで、前回のそれにはまだ道半ばとも見えますが、 前回から今回にかけて企業は株主資本を留保していますので、実際の割安度的は日経7000円台の時より下げているともいえます。
ちなみに、2003年4月末時点(前回の大底)のPBR1倍割れ銘柄の全銘柄に対する割合は、約63%。
今日(10/8)の時点で、 なんと、約77%もの会社がPBR1倍割れで、2003年当時を上回っています。
マーケットは戦場、人の弱みに付け込むのが勝つ人だとすると、ここから時間分散して、こつこつ買っていく人が大勝利を収めるのではないかと、個人的に思っています。
