※記事中のリンクについては配信当時ではなく、最新データとなっております。
高市首相誕生で5万円超え、王道の高配当株とは
10月のマーケットは大きく上昇、日経平均は5万円を超え、史上最高値を更新しました。
振り返ると、まず、自民党総裁選では小泉氏が本命視されていた中で、高市氏が選出され、株価が上昇しました。その後、公明党の与党離脱で一時は政局が混沌としましたが、日本維新の会が連立に加わり、最終的に高市氏は総理大臣に選出されました。これが再び株価の追い風となりました。
一方、海外では「トランプ関税」が中国に100%の関税を課すとのニュースで米中関係の悪化が懸念され、市場も一時大幅下落の様相となりました。しかし、その後は懸念が緩和され、株価も下落分を取り戻す動きとなっています。

ちなみに、主な国内新興市場や小型株市場の指数を見ると、日経平均とは裏腹に、むしろ下落していることがわかります。市場の二極化が進んでいるとも言えますが、市場全体にとっては、要警戒のシグナルとも考えます。

続いて、為替の動きを見ます。

ドル円は、まず高市氏の総裁選出を受けて大きく円安に振れました。その後、公明党離脱で円高に揺り戻り、高市政権の誕生で再び円安基調へと転じています。為替の動きは、株価とほぼ同じ歩調です。
米国の金利は比較的低位にあり、円高要因ですが、高市氏の掲げる積極財政が日本財政悪化を連想させ、円売りが勝っているようです。ただ、積極財政は国内金利の上昇につながる側面もあり、また物価対策にも円高が望ましいため、ここから一方的に円安が進む状況でもなさそうです。
続いて、過去1か月間の業種別の動きを見ます。東証33業種指数の過去1か月の騰落率の上位はこちらです。

先月に引き続き、非鉄金属が上昇率1位となりました。生成AI関連の成長期待に関連する半導体関連などの好調が続いていますが、さすがに過熱感が懸念される数値です。

一方で、下落率のランキングを見ると、サービス業、保険業などの下げが目立ちます。この1ヶ月間でTOPIXは3.16%程度上昇していますが、33業種中17業種がマイナスとなっています。この傾向は先月とほぼ同じで、日経平均を中心とした株高が連日ニュースになる一方で、実際には多くの業種が値下がりしたという状況です。
今後の見通しですが、日経平均や半導体関連株については、短期的には反落するリスクが高まっていると考えます。一方で、前述のとおり、この上昇の”かやの外”にある業種や銘柄も多く、相場全体としてバブル的な過熱感があるわけではないと思います。
高市首相のもとでは、長期的な資産形成としては、資産運用はより重要になると考えます。これを機に、新たに株式投資を始める方も増えてくるのではないでしょうか。
投資戦略としては、短期的な動きにペースを乱さずに長期的に有望な銘柄を長期保有する。ある意味王道ではありますが、改めて再認識する局面と考えます。
my株 厳選スクリーニング
前述のとおり、今回は、投資を始めたばかりの方にも安心して持てる、ある意味“王道”とも言える高配当株をスクリーニングします。
・時価総額: 10000(億円)以上
・今期予想PER(倍):20以下
・今期予想配当利回り(%):3以上
・my株総合スコア:表示項目
・並び順:時価総額 降順
今回の条件のメインは、時価総額が1兆円以上の会社です。さらに、並び順も時価総額の大きい順です。その上で、配当利回り3%以上とPER20倍以下というシンプルな条件です。
my株総合スコアは、表示項目としたため、銘柄を選ぶ際の参考にしてください。
結果を見ると、代表的な大型高配当株のリストになっていると思います。
安定感があり、長期的な資産形成にも適した銘柄を見つけていただければと思います。
※スクリーニング結果は日々変動します。投資の最終決定は、ご自身で判断されるようお願いします。
my株・株マップYouTube【公式】チャンネルより
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