※記事中のリンクについては配信当時ではなく、最新データとなっております。
目次
急上昇の日本株、勢いに乗るか、買い時を待つか?
2024年1月の日本の株式市場は、驚くほどの賑わいで、急上昇しました。

日本株上昇の要因としてはいくつかあると思いますが、主なものは以下のように考えます。
1.新NISAがスタート
2.為替が円安に変動
3.低PBR是正などに向けた国内企業の改革への期待
4.中国経済不振や中国への不信による日本の見直し
5.日本株の出遅れ感と相対的な割安感
上記を受けて、特に海外投資家が大きく買いに動いたことが報じられています。中国で日本株のETFに買いが殺到したニュースも出ていました。
国内の投資家については、新NISA開始を受けて、高配当株などを中心に現物株を買ったことが推測できますが、株価上昇で利食いに動いた投資家も多かったようです。
加えて、新NISAの人気の中心は海外株式の投資信託です。特に全世界の株式に連動するオルカン(オールカントリー)と言われる投資信託や、米国株S&P500に連動する投資信託に大きな金額が流入したことが報じられています。
もう一つの副産物として、新NISAによる海外資産への資金流入が円安の一因になったことが考えられます。以下はドル円のチャートです。

年初から円安(ドル高)が進んだこと分かります。実は、今年は米国の利下げが開始される見込みのため、円高になると予想されていました。(私も円高を予想していました。)
それが蓋を開けてみると、円安に変動したためダブルのインパクトだったと思います。
話を戻すと、新NISAで海外株式などの投資信託が買われた結果、新規のドル買い需要が生じました。それが円安の一因になったと考えられます。もちろん、米国の雇用や物価の指標などが予想以上に良好で、利下げが遠ざかるという観測になったことは大きな要因ですし、能登半島の震災で日銀の政策が後手に回ると推測されたことも一因だと思います。
また、海外の投資家が日本株を買うとき、為替をヘッジ(円売りドル買い)することが多く、日本株買いは為替には中立だったことと、むしろ、日本株が上昇時はヘッジを増やすために、円売りが増えて、円安を加速させたとも考えられます。
ともかく、ドル円の需給バランスに影響が生じ、それに乗じた投機筋も乗ってきた可能性があります。今後更に大きく円安が進んでいくとも思いませんが、新NISAの需要、特に積立投資は長期に継続するため、円高に対するクッションとなり、円高になったとしても小幅にとどまるかもしれません。そうすると、輸出企業を中心とした日本株全体には追い風となります。(国民にとって、円安がいいかどうかは別問題ですが。)
それでは、今後の投資戦略はどうすればいいでしょうか。この急激な上昇に乗り遅れた投資家も多いと思いますが、今からでも電車に乗るべきか、それとも、下がってくるのを待つべきか。
まず、新NISAについて。今後も安定的に買い需要となりますので、株価の押し上げ要因となります。為替の円安についても、前述のとおり、株価の押し上げ要因となります。
また、日本株の指標面では、PBRでは特に割安で、PERで見ても他国と比較して割高感はありません。
したがって、長期的にはもっと上を目指すと思いますので、まったく保有しないというのは逆にリスクだと思います。しかしながら、上昇のペースが速すぎるのも事実なので、投資余力は残して下落時に買い増すスタンスが良いのではないでしょうか。
my株 厳選スクリーニング
前述のとおり、年初からの日本株の上昇は目覚ましく、その中でも、大型株、高配当株、半導体株といった銘柄が牽引しています。
一方で、銘柄によっては過熱感も出ているため今回はその大きな流れに乗りつつ、出遅れ感のあるような銘柄を抽出したいと思います。
・今期予想配当利回り(%):3以上
・今期予想PER(倍):12以下
・時価総額(億円):1000以上
・75日移動平均乖離率(%):5以下
・my株総合スコア:800以上
・並び替え:今期予想配当利回り(%) 降順
高配当大型株の条件に、75日移動平均乖離率を加えて、加熱感がない、または出遅れ感がある銘柄に絞り込んでいます。my株総合スコアの条件も緩やかに加えました。今年の投資成績に貢献できるような銘柄が見つかると幸いです。
※スクリーニング結果は日々変動します。投資の最終決定は、ご自身で判断されるようお願いします。
新しいNISA制度を利用して投資したら将来いくらになる?
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